Q: 突然帰国になりました。高校生の子どもをどうすればいいのでしょうか?
A: いくつかのチョイスを紹介します。お子さんの交えて、ご家族でよくご相談を。
1、現在の学校に残す
お子さん一人だけ、またはお母さんと一緒に、現在の学校を卒業するまで残す。
お子さんやお母さんが永住権や市民権を持っていない場合は、滞在ビザが問題になります。
公立高校に留学ビザで残ることは、ほとんど不可能です。、
2、他の学校で、アメリカに残す。
留学ビザが取れる私立の学校に転校させて、アメリカに残す。
ビザが発行でき、途中編入を受け入れてくれる学校が少ない。
3、日本の高校に編入
学年にもよりますが、編入を受け入れてくれる日本の高校があります。
編入試験のタイミングを逃した場合は、帰国生のために随時編入を実施している学校の受験が可能です。
また、高校3年の夏まで随時編入で入れる、さらに寮のある学校がいくつかあります。
4、定時制・通信制
毎日の通学が必要のない、定時制や通信制の高校で、帰国生も編入できる学校が増えてきています。
高校の卒業資格の取得だけを目的とする場合に選択できます。
高校の選択肢を、本当に簡単に紹介しました。
今後の学校選択については、当然、大学進学、特に帰国子女大学入試についての情報や考慮が必要です。
それらを含めた判断は、お子さんの個人的情報やご家族の考え方により大きく異なるので、このブログでは書けません。
私の方に、個人的にご相談ください。
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