2009年1月5日月曜日

Q9: 帰国子女受入れ校の情報はどこで?


 ホームページ 
  最近は、受入れ校の情報は、インターネット上の学校のホームページ(HP)を使うのが便利です。
  • 帰国子女受入れ校のリストが完備しているのは、海外子女教育財団のHPです。 http://www.joes.or.jp/sodanjoho/g-joho.html#kokunai
  • 帰国子女向けの学習塾や予備校のHPにも、受入れ校へのリンクや簡単な紹介記事が見られます。
  • 特定の帰国子女受入れ校のHPは、ブラウザー(インターネットを見るソフト)の検索で、学校名を入れれば、簡単に調べることが出来ます。
 各校のHPでは、学校の基本的情報だけではなく、帰国子女のための入学・編入情報、さらに帰国児童・生徒のための入試の募集要項や入学願書まで、ダウンロードして印刷できる学校があります。
 さらに、学校の授業の様子を、動画で見ることの出来る学校も出てきました。

 印刷物

  ● 学校発行の案内・パンフレット: 
 各校のHPから、Eメールで請求して入手することが可能です。ただ、学校案内やパンフレット自体が有料で、さらに海外まで送ってくれない学校もありますので、ご注意ください。
 「インターネット上で見られて、ダウンロード・印刷出来れば良いのになー」と私は思っていますが、まだそんな学校のHPは見たことがありません。ご存知ならば、教えてください。 

  ● 海外子女教育財団発行の「帰国子女のための学校便覧」
 帰国子女受入れ校を網羅し、各校の基本情報を掲載されています。毎年発行され、購入できます。海外への発送サービスもあります。

  ● 学習塾や予備校の情報
 帰国子女向けの受験準備クラスを設けている学習塾や予備校も、帰国受験のための資料本を発行してます。これらは、HP上で注文したり、一部の海外の日系本屋で購入できたりします。私の知っている発行者: 駿台国際教育センター・河合塾・代々木ゼミナール・JOBA、
 その他に、これらの塾や予備校の説明会などで配布されている、入試情報をまとめた資料集や小冊子を見かけます。それらの説明会で入手するか、HPで請求してみてください。時折、補習校の図書室や事務室などでも見かけます。

 
 そのほかに、帰国したお母さん達がまとめた情報本が、地域で発行されています。
 これについては、また別の機会に紹介します。


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