現地校の学年の決め方の一般的なルールを、日本の決め方を参考に説明しましょう。
日本の場合:
4月の新学期から1年生になるのは、前年の4月2日からその年の4月1日までに生まれた、6歳の子ども。
カリフォルニア州の場合:
9月から1年生になるのは、前年の12月3日からその年の12月2日までに生まれた子ども(5歳か6歳)。
このルールがあるので、
4月2日から12月2日まで生まれた子ども:
現地校の新学年が、日本の学年より早く始まる。
現地校の学年が、日本の学年より、半年ほど早い。
12月3日から4月1日までに生まれた子ども
日本の学年が、現地校より早く始まる。
日本の学年が、現地校の学年より、半年ほど早い。
例として示したカリフォルニア州では、12月2日を学年の区切りの日にちにしています。
他の州では、別の日、例えば9月2日にしていたり、様々です。
皆さんの週では、何日ですか?
しかし、日本から学年途中で編入してきた場合の学年は、
1、上のように生年月日で決める。
2、日本の学校での学習内容を聞いて決める。(編入時期で変える)
3、その時の、児童生徒数・学級数などの学校に事情できめる。
など、様々なケースがあります。
ですから、ここで紹介した 「生年月日で学年を決める」のは、一般的なルールだと言うことを、忘れないでください。
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