アメリカの子育て法、まとめの番外編です。
覚えておきましょう。!
最高の親であるためには、時間がかかるし、努力が必要だし、家庭を明るくする能力が必要です。
5回に分けて紹介してきた「10の方法」で、「最高の親」になる方法はお分かりになられたことと思います。
そして、「最高の親であり続ける」ために必要なのが、上に紹介した言葉です。
私が30年前にアメリカに来てすぐに、自分自身が50年前にソ連(当時)からアメリカに渡ってきたというおばあさんが、いってくれた言葉を、今でもはっきり覚えています。
「アメリカの悪いところは覚えなくてもいいからね。でも、良いところはしっかり身につけてね」
完璧な国や文化などありません。でも、日本にも,アメリカにも「学ぶところ」「良いところ」はたくさんあります。
「両方の文化のBESTなところを身につけて、アメリカで生活している子どもが育ってほしい。」
そのために、アメリカの子育ての底にある考え方を、「10の方法」を参考に、保護者の皆さんに紹介しました。
お子さんの未来のために、アメリカにいる間だけでも「最高の親」を目指して、ポジティブ思考でチャレンジしてみませんか?
また、お子さんが、皆さんが理解できない言動を取ったとき、「紹介した10の方法のどれかを、子ども自身が実行しているのでは」と、一呼吸置いて、考えてみてください。きっと役に立ちます。
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